HODOのお仕事

奈良・天河七夕祭り編⑥ 修験道的インディージョーンズを体験!

 

前回のブログでちょいとお話したように、今回のメインミッションは

天河神社の柿坂宮司の本を出すためのオファー&取材!

 

しかし、柿坂宮司の「随神精神」発動(よい意味で。笑)と、

七夕祭りでたくさんの天河ファン、柿坂宮司ファンの方々、そして、関係者の皆さんが宮司にお会いしに来て

いらっしゃっていたので、

私たちにも、アイドリングタイムが大量発生!

 

「宮司との約束まで2時間半あるよね。どうしようか?」

と、今回のメンバーたちと相談しておりました。

 

その結果…、

 

鍾乳洞探検をすること決定!!

 

 

大人による、大人のための、冒険です(笑)。

 

さっそく、洞川付近にある蟷螂(とうろう)の岩屋と蝙蝠(こうもり)の岩屋にGO!

 

まずは蟷螂の岩屋へ。蟷螂、すなわち、かまきり。

なんでこんな名前なのか分りませんが、おそらく、腰をかなり

曲げて、蟷螂のような体勢で前に進んでいかねばならんほどに

低くて狭い鍾乳洞だからではないかと(^_^;)

岩屋へ入るには入場料300円かかります。

入口の受付(風な場所)には、痩せていて善良そうなおじさんが

一人。ちなみに、そのおじさんも山伏だそうです!

 

で、まずは白いチャンチャンコのような上着(お遍路さん風)を一人ずつに着せられ(中の洞窟がかなり狭く、湿っているので、後になって、このチャンチャンコのありがたさが分るのです。笑)、

そして、一人に一つ、懐中電灯を手渡されました。

 

最後に、山伏おじさんが私たちの無事な帰還を祈り、

 

何かのありがたい真言と、般若心経を唱えてくれました。

 

おぉ、そんなに危ないの? 逆にちょっと不安になります(笑)。

 

そして、置かれていた塩を身体中にお浄めで振りかけて、

大人五名で、いざ出発!!

 

先頭は出版社のO社長です(笑)。

 

が、が、入り口をみて、まず驚愕。。

本当に暗い! 狭い!! 何か岩が水浸しでぬるぬるしている!

 

懐中電灯がなければ、漆黒の闇です。真昼間とは思えない

静寂さと湿度(笑)。

 

とにかくO社長を先頭にして(人柱にして?)、五名で

慎重に進んでいきます。

 

途中には、役行者が実際に昔お籠りになり三年間修行されていた

という岩のくぼみもありました。

まじか? こんな場所で3年間人間は修行できるのか?

根性なしの私では、3分も苦痛です(^_^;)

 

いやー、役行者さん、すごいです。

 

とにかく身体を限界まで九の字にして、滑らないように五感全部を

フル活用しながら、進む。進む。進む。

 

進む…、

 

あーーーーーー!!

 

突然、隊列の先頭にいたO社長が転落し、

背中から思いきり下に落ちてしまう事件発生!!

 

それも岩肌むき出しの危険地帯に転落です。

 

最後尾にいた私の旦那さんがスルスルと前に出てきて、

O社長を抱きかかえ、救出成功。

それも、O社長、奇跡的にほぼ無傷! 凄い。

ある意味、守られているが、転落は神様たちも防げなかったのか、永遠の謎。

 

で、後日談ですが、O社長曰く、

「俺は滑ったんじゃない!! 誰かが足をひっぱったんだよ」と。

そうなると、オカルト的な絵巻になってしまいます(^_^;)

 

この話をその後、天河神社の柿坂宮司に話したところ、

「ほっほっほ~。それは、きっと、美しい姫君がいたずらしたのでしょう」と。

O社長、その話に救われたようです(笑)。

「姫君のいたずらならしょうがないか!!」

男性は単純です(笑)。

でも、岩から転落して、かすり傷程度だったのだから、

よかったけど、頭を打っていたら、もうこの世界にいなかったかも(^_^;) 五体満足で帰還できて本当によかった!

 

全身を岩に打ち付けたO社長をまた先頭に(懲りない)、

次に、蝙蝠の岩屋へ!

 

ここは本当に小さく、すぐに探検終了となりましたが、

中には小さくて可愛いミニチュア蝙蝠ちゃんたちが生息

しておりました(^o^)/

 

 

なんて愛らしいんでしょう。彼らの静寂な棲家に大人五人も

訪問してしまって申し訳ないので、すぐに退散。

写真も撮影したけど、綺麗にとれずに無念。

 

いやー、本当に面白いインディージョーンズ体験でした。

 

蛇足ですが、数年前に、キルギスのオシュという街にあるスレイマーニエ霊山という山に登り、洞窟に入ってきました。

 

この洞窟は洞川のそれよりもかなり狭くて、匍匐前進しながら

進まないといけないくらいのレベルだったけど、

やはり、奥には、ろうそくが灯されていたり、信仰の後がありました。

人は洞窟の中で静寂に包まれて、何百年、何千年もの昔から、

祈りを捧げてきたのですね。

 

 

 


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