ちょいと間が空いてしまいましたが、奈良の天河取材の続報です!
本来の訪問理由は、天河神社の柿坂宮司との面会や取材等々だったのですが、訪問アポをとるときに、「天河をもっと知ってほしいので、せっかくだから七夕祭に来て、天河を感じてください」との宮司自らのお言葉。
そりゃ、七夕祭に合わせるしかございません。
しかし、なぜに、今頃、七夕を~? ちょいと遅くないかい? と疑問が湧いたけど、旧暦の七夕とのこと。
そして、御神事やら、幾銭もの灯明やら、奉納演奏やら、護摩炊きやら、二日間、テンコ盛りの内容でした!
1日目の夜には、御霊をご供養して天に還すための灯明流し(本来は流していたんでしょうが、過去の洪水等々によって実際の川に流さず、今は、境内などに美しく配置しています)がスタート!
私たちも自分達のご先祖様たちの名前を書いて、灯明の申込みをしました(^o^)/
せっかく可愛い灯明が出来たのに、写真撮り忘れ。
そんな子孫です。かたじけない。
夜7時ごろ(記憶がすでに曖昧ですいません)に、一斉に
神社中の灯明ライトアップ!! お~、美しい!!
日中のそれとはガラリと雰囲気が変わり、灯りが灯った灯明は、神々しさや神聖さを感じます。
しかも、よく見ると、「愛」、「天の川」などの隠れ文字が!
さらに、天河神社の五十鈴マークまで浮かび上がり、
こだわりの芸術作品をみているかのよう(笑)。
たくさんの御霊が喜んでくれていたのか、なぜか、私が撮影した写真ですら、高波動で幻想的な雰囲気になりました。
いやはや、ありがたや。
しかし、自分たちのご先祖様の名前を書いた灯明を
神社の中にゴマンと奉納された灯明の中から
見つけることは不可能でございました…(^_^;)
きっと、ご先祖様の御霊も祭りを楽しんでくれて、喜んでくれて、
天にまた還っていかれたのでしょう。
「いやー、酒のつまみがもっと欲しかったね」、
「俺はハイボールの方がいいけど、神社は日本酒が多いな」
とか言いながら(笑)。
…、と妄想する私自身が罰当たりですな(^_^;)